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犬に必要な水分量

先日 ペットの食事についてのセミナーに出席しました

私自身 元トリマーとして働き
獣医師やブリーダーとも交流を深め
ある程度 知識はあるほうだと自負はしています
しかしながら 情報の多い世の中 新しい情報をが得られるのかなぁ?と出席をしました

内容的には 私には、初歩的過ぎた気もしたと同時に 
今もこの知識は変わらないものなので
お伝えできることがあればと思いカテゴリーに加えてみました
ついでに言いますと 20代は玄米菜食マクロビにはまり 自然食品の会社にも
在籍していたので ペットの食事もできるだけ 低農薬 無添加指向です^^

犬の食事や健康管理はいろんな意見があるので
これが絶対という訳ではないと思います
こんな意見もあるんだ~♪ と聞き流す感覚で読んでくだされば幸いです。

そこで 首輪を作る際に メールをやりとりしていて
浮上した質問の1つ選んでみました

読んでもいいなぁって方は
↓をクリックしてね♥





今回は夏を前に 水分についてです

私たち人間は 外で汗をかいても自販機があります
外から帰宅したら 冷蔵庫に飲み物があります
容易に水分を補給できますよね~
でも わんこの生活は 食に関しては ほとんど他力本願
※ ハニーのように勝手に栄養補給する子もいますが・・・

なので 水まで管理下にあるのはこの時期
かわいそうかなぁ・・・って思います
某 有名ペットショップで見かけた ライトの下にいるのに水が常時ないのは
私的には 涙がでます

30~35キロ程度の大型犬に必要な水分量は 一日1500ml
売り場でこう話と 律儀にも毎日量って与える方がいます
それだけ 真剣になっている表れでもありますが
でもこれって 状況に応じて違いますよね?

気温 湿度が高い時やたくさん運動したら 必要量以上を容易に超えます。
この辺は すぐ納得されて 解消できるのですが
問題は お腹が下ってしまった時
飼い主さんの中には これで水を与えるのをやめてしまう方がいます

細菌性の下痢をしている時は 悪いものを出そうとしている体の反応で水を飲みます
飲んで出すのに補給をしなければ 脱水がおこります
人間の腸と違い 犬の腸は水分の吸収が悪いとも言われてますが
わんこも生き物です 
しかも賢い生き物
本能で必要な水分は解っていると思います
水入れをずーと舐めていたり、下痢をしている時 車酔い
何かを吐きたい時にも より多くの水を欲します
いつでも新鮮な水を欲しいだけ与えて良いと思います

サンデーやハニーはドッグフード以外の手作り食を食べている日は
水の飲み方が少ないです
これは 食事から入る水分(間接的な摂取)が多いからだと思います
そう考えると水分補給量って その子の生活でずいぶん違いますね!

では なぜ?1500mlって書いたとの?と思うかもしれませんね
それは 私の昔飼っていた愛犬からの教訓です
あまりにも多い飲み方で尿量が増えた時 その陰に病気がある場合があるからです
いつも入れる水入れが どれくらいの分量が入るか確認をして
補充回数が連日増えた時は 獣医さんに行ってみてくださいね

ちなみに 我が家の子は 糖尿病でした

こんな内容他でも 読みたいって方がいるかは解りませんが
不定期に書いてみようかと思っています~
気ままな私なので あくまで 予定ではありますが~^^
by eshop-sunday | 2008-06-25 11:13 | 愛犬の健康管理